2013年05月31日

お灸の奥深さに触れる

皆さん、今日もお疲れ様です。
りんたパパです。

今日のブログ記事ですが、今朝の東海道線、横須賀線のダイヤの乱れの影響で、りんたパパの乗っていた電車が途中で運転取りやめとなってしまい、急遽乗り換えを余儀なくされたこともあり、アップすることができませんでした。
楽しみにしていて下さった方、どうもご迷惑をおかけしました。

大変遅くなりましたが、記事を書き上げる事ができましたので、朝の内容のままアップします。


今朝の宇都宮は、晴れ。
カラッといいますか、サラッとした空気で、とっても爽やか。
やっぱり湿度が大きく影響しますね。
9時現在、気温は22.5℃。
日中の最高気温は28℃と予想されています。
貴重な晴れ間。お洗濯にはうってつけの一日ですよ。


昨日の臨床実習では、りんたパパが補助につかせて頂いた教官がお灸の得意な先生で、お灸の様々なテクニックの実例を見せて頂くことができました。
りんたパパも2年生までに実技の授業で教わり、練習した技術も含まれていたのですが、実際の患者様へのアプローチとして使っているところはなかなか見る機会がなく、大変勉強になりました。


お一人目の方は、首から肩の凝りと、肘から前腕にかけての痛みや違和感(パソコンのマウスを操作すると重だるさと痛みを感じる)があり、ここ数日踵(かかと)の裏にかゆみがあるとのことでした。

うつぶせになった患者様の首や背中、腰、ふくらはぎに鍼を打ったのち、踵と内外のくるぶしの後方に消せるペンで印をつけて、
「ここにカマヤ灸をお願いします」
とりんたパパに指示を出されました。

カマヤ灸というのは、直径8mmほどの紙の筒に艾(もぐさ)が入ったもので、筒の内径と同じ太さの押し出し棒で艾を少し押し出して使います。紙筒の下の縁には糊が着いていて、水で少し濡らして患部の皮膚に貼り付け、それから艾に点火します。棒で押し出した分、艾と皮膚の間には空間が開くため、艾の燃焼部分は皮膚には触れません。

この患者様の踵の部分は、皮膚が乾燥している様子が見られたため、湿潤に保てるように、血流を改善する目的で比較的熱刺激が柔らかいカマヤ灸を選択されたのだろうと考えられます。


りんたパパがカマヤ灸をしている間に、先生は背部や腰に十数か所、点状にしかも厚めに軟膏を塗りました。
これは紫雲膏(しうんこう)と言って、一般には火傷やちょっとした切り傷やあかぎれなどの治療薬(オロナイン軟膏のご先祖のようなものでしょうか)として知られていますが、お灸をするにあたっては、お灸の熱の伝わりを緩和したり、お灸の痕が皮膚に残るのを防ぐ目的で用いられます。

紫雲膏を手早く塗り終えた先生は、艾と線香を手に取り、米粒大に艾を捻って軟膏の上に立て、線香でさっと点火しました。このテクニックを紫雲膏灸といいます。
いわゆる透熱灸(とうねつきゅう)は艾を半米粒大に捻り、直接皮膚に立てて燃焼させてチクッと鋭い熱刺激を与えますが、紫雲膏灸は厚めに塗った紫雲膏で熱の伝わりをガードして、幾分柔らかい熱刺激を行います。
背骨の棘突起などの骨の突出部に使い、骨を介して深いところまで熱を伝え、痛みを緩和するなどの目的で使われるそうです。


うつぶせの施術を終えた後、患者様に仰向けの姿勢になって頂き、先生は肘の部分に紫雲膏を薄く塗りはじめました。そして今度は半米粒大に艾を捻り、肘に置いて点火しました。透熱灸です。
肘の内側の部分を何かにぶつけると、ビーンと痺れるような感覚がはしる箇所がありますが、その部分は皮下に尺骨神経がはしっています。症状から、尺骨神経が靭帯と骨のあいだで圧迫を受けていることによる症状(絞扼傷害:こうやくしょうがい)が疑われたため、その治療として透熱灸が行われました。


お二人目の患者様は目の疲れを訴えられたため、全身の調整として、背部や腰部、下肢への刺鍼、あおむけで腹部や下肢への刺鍼、施灸を行った後、紫雲膏が取り出されました。
先生は患者様の眉の上や目じりの外方、目の下、頬骨に沿ったカーブのライン、耳の後方から鎖骨の内端にかけて走っている胸鎖乳突筋上など、数十か所に渡って点々と紫雲膏を塗り、りんたパパともう一人の学生に、
「糸状灸をお願いします。」
と指示を出されました。

糸状灸(しじょうきゅう)とは文字通り、艾を糸のように細く捻ったお灸で、高さを4mm程に作ります。透熱灸とは異なり、糸状灸は皮膚の上に立てて点火し、完全に萌えきる前に指で押さえて火を消す知熱灸(ちねつきゅう)という使い方が多いようです。

りんたパパ達が二人がかりで艾を立て終えたところで、先生に交代しました。さっと線香で艾に点火して、燃えきらないうちに指で押して消すという動作を、リズミカルに繰り返し、数十か所の艾はあっという間に灰になりました。

乾いた綿花で軟膏ごと灰を除き、患者様のお顔を見ると、実にすっきりとした表情をされています。
後で伺うと、「眼の奥の方の、固く、重い感じが取れた」
とにこやかに話されていました。


カマヤ灸、紫雲膏灸、透熱灸、糸状灸と、それぞれ熱の伝わり方も、患者様が受ける印象も異なるテクニックを、その状態に合わせて使い分けるのは容易なことではありませんが、それぞれの特徴を良く知って、技術を高めていくことで、深い満足感を引き出せるのではないかと思います。

鍼灸のこうした奥深さに触れると、また勉強が楽しくなるものです。
今日はどんなことを学べるのでしょうか?

それでは今日も行って参ります。


2013年05月30日

梅雨時の減量事情

皆さん、お早うございます。
りんたパパです。


今朝の宇都宮は、小雨。
細かい雨が風に散って、降りかかってきます。
9時現在、気温は19.6℃。
日中の最高気温は23℃と予想されています。
湿度は65%ほどもあるため、気温以上に蒸し暑さを感じます。
汗をかいても乾きにくいので、こまめに汗を拭いて、水分を補給するようにしましょう。


昨日、関東地方は例年より10日ほど早く、梅雨入りしましたね。
昨日に引き続き、今日も雨降りです。
いつも自転車で宇都宮駅まで通っているりんたパパですが、雨が降るとバスに乗ることになります。
減量生活真っ盛りのりんたパパには、運動量が確保できないため、ちょっと辛いことになります。
往復で6km、約40分のぺダリング運動は結構大きいですからね。

これからの梅雨の季節、雨が多いと減量計画にも影響が出てしまうのではないかとの懸念がありますが、ニュース番組に出ている気象予報士さんのお話では、
「梅雨時でも、例年50%くらいは雨の降らない日があります。」
とのことでした。

雨の日はカロリー摂取を抑えて、雨の降らない日はしっかり運動する。
これが理想です。

とは言え、例えば今日は臨床実習ですから、それなりにちゃんとお昼を食べないと晩までもちません。
せめて積極的に体を動かして、カロリー消費につとめることにしましょう。

駅のロータリーやホームなど屋根のあるところで、こまめにその場ジョギングをしたり、電車の中でアイソメトリック運動(関節を動かさずに筋肉に力を入れる運動)をやってみるなど、できることはあるはず。
※アイソメトリックス自体は消費カロリーは多くないのですが、筋肉の量を増大させる効果が期待できるので、基礎代謝を挙げることにつながっていきます。


6月12日に予定されている健康診断で、諸々の数値を改善させること。
夏には引っ込んだお腹で、井頭公園の一万人プールに遊びに行くことが当面の目標ですかね。

さて、周りの方の迷惑にならないように注意しながら、エクササイズでもしますかね。
それでは今日も行って参ります。

2013年05月29日

梅雨寒の夜には鍋/レシピあります。

皆さん、お早うございます。
りんたパパです。


今朝の宇都宮は、曇り。
時折り小雨がぱらついてきます。
9時現在、気温は20.5℃。
日中の最高気温は20℃と予想されており、この後もほぼ気温は上がって行かないようですね。
結構蒸すので、体を動かすとすぐに汗ばみますが、気温が低いため、すぐに体が冷たくなってしまいます。
東洋医学的に言えば、「湿邪」、「寒邪」に侵されやすい状態と言えます。
こまめに汗を拭き(特にくびすじや背中は要注意です)、なるべく暖かいものをとるように心がけましょう。
ちなみに、今朝のお茶はアッサムティーに、お馴染みの乾燥ショウガをいれて、ジンジャー・ミルクティーにしました。
暖かいほうじ茶なんかもおススメですよ。


一日遅れで、鶏団子鍋のレシピをご紹介します。
(おかげさまで、昨日の口頭試問は一発でクリアできました。)
このお鍋も、こんな風に体が冷えがちな時にはおススメです。

鶏団子鍋

【材料】
お湯 1リットル
昆布 10cm  昆布茶や顆粒のだしの素でも可
干しシイタケ 2つ分
鶏ムネ肉 一枚(250g見当) 鶏ミンチでも結構です。
塩    小さじ1/2(お肉の重量の1%)
おろししょうが   小さじ1/2
紹興酒  大さじ1  日本酒・ウィスキーでも可。
玉子 1個 全卵を使います
ごま油 小さじ2
片栗粉 大さじ2
白菜又はキャベツ 3〜4枚
もやし 一袋
豆腐  一丁
にら  1束
塩、コショウ
万能ねぎ 2、3本
醤油   大さじ2
ナンプラー 小さじ1/2

【作り方】
1.鍋にお湯を沸かして、だし昆布(細く切っておく)と小さく砕いた干しシイタケ、少量の塩を入れ、蓋をして火を止めます。
2.白菜などの野菜を切り、もやしやにらを洗って、ざるに上げ、水をきっておきましょう。
3.鶏肉は皮を取り、包丁で小さく切って挽いていきます。お肉の繊維に垂直方向に、1mm幅に切り、横に倒して細く切って、更に向きを変えて細かく切るというのが理想的(お肉のうまみが抜けにくい)ですが、薄く切ったら、トントンとたたいても結構です。
お肉の一部と、皮の部分は5mm角くらいに切って加えると、粗挽き風で食べごたえが出ます。
4.叩いたお肉をボウルに入れ、塩、おろししょうがを入れて、すこし粘りが出るまで混ぜます。粘りが出たところで紹興酒を入れて更に混ぜ、卵とゴマ油、片栗粉を加えて全体を良く混ぜ、ラップをかけて冷蔵庫に入れて寝かせます(下味を全体に回すのと、空気を抜くためなので、数分寝かせれば十分です)。
5.万能ねぎを小口切りにして小鉢に入れ、お醤油とナンプラーを入れて軽く混ぜます。
6.1の鍋を再び火にかけ、白菜(根菜を入れる場合は根菜から)を入れます。おダシが湧いてきたら、4のお肉をスプーン2つを使って丸く形を整えてお鍋に入れていきます。お肉をすべて入れ終わったら、もやしを入れ、蓋をしてしばらく煮ます。再び沸騰してきたら、一口大に切った豆腐、にらを入れて蓋をして、火を止めます。2〜3分ほど蒸らして、出来上がりです。


めいめいの小鉢や取り皿に野菜や豆腐、鶏団子などを取り分けて、5で作ったねぎダレを少しかけて、お鍋のおダシをかけて食べます。
すりごまや、柚子コショウ、コショウ、七味、お酢やレモン汁なども用意すると、いろいろ味のバリエーションが楽しめます。
〆に、中華麺を茹でて、ラーメンにして召し上がったり、雑炊にするのもおススメですよ。

さらに、アレンジとして、トマトやレタスを鍋で食べるのもおススメです。
この鍋のお出しは割とあっさりしているので、皮を湯剥きしたトマトを入れても良く合います。
レタスはしゃぶしゃぶ風にさっとおダシをくぐらせて食べるのが良いですよ。

梅雨寒の夜に、お鍋。
いかがですか?

それでは、今日も行って参ります。
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