2013年08月30日

比叡山のぼったよ!

皆さん、お早うございます。
りんたパパです。

今朝の宇都宮は、晴れ。
湿度もそれなりに高いらしく、蒸し暑く感じます
9時現在、気温は28.3℃。
日中の最高気温は35℃と予想されています。
水分補給は、こまめに行いましょう。

今日からりんたの学校は新学期です。
久しぶりにランドセルを背負って、バタバタと出かけていきました。

時間はさかのぼって…
8月7日から、14日にかけてりんたパパの実家である、滋賀県に帰省していたりんたとパパ。
日曜日の朝、りんたとりんたパパは今回の旅最大の目的である、比叡山に向かいました。

前日の晩、ルートを確認していたりんたパパは、母(りんたの祖母)から、
「日吉大社からのルートは阿闍梨さんが修行で使う道だから、きついよ。山を嘗めてはダメだよ。」
と厳しく指摘されていました。

そう、麓から比叡山に登るルートは幾つかありますが、そのうち最短で一気に山頂の延暦寺に至る今回のルートは傾斜が最もきついのです。

でも、りんたパパには勝算がありました。
小学校1年生にして、25mを泳ぎ切ったりんたの基礎体力。
加えてここ数日は極力冷房を避けて暑さに慣らしたこと(しっかりと汗をかける体にしたこと。
昨朝の坂道歩行の練習。

あとは実地で、ペース配分等はやってみながら学ぶことです。
それでもへばりそうであれば、早めに見切って登頂を断念して、途中で下山すれば良い。そんな風に考えていました。
この考えは、後に裏切られることになります。


この日も天気は素晴らしく、気持ちのいいくらいの夏空。
母の作ってくれたおにぎりと、水筒にたっぷりの麦茶を持って、出発です。
日吉大社に向かうバスの車窓から見上げると、比叡山の麓と山頂にそれぞれ大きな建物が見えました。

「りんた、山の上と下に建物が見えるだろ。下にあるのは比叡山高校といって、高等学校。すぐそばにケーブルカーの乗り場があるんだけれど、その横から今日は登って行くよ。ゴールは山の上に見える、あの建物。延暦寺会館という、お寺に来た人がご飯を食べたり、泊まったりするところだよ。」
「俺、早くおにぎり食べたい。」
りんたは、初めての山登りにワクワクしていました。
登山口.jpg




















日吉大社前でバスを降り、六角堂の横から、登山道に入ったところで一枚パチリ。
(うっかり、花火の夜のモードのままで撮ってしまったため、ハレーションをおこしたのか、ひどいピンボケですね。)
時刻は午前9時。まだ暑さはそれほどでもありません。

その時、りんたの足元で何かが動きました。
石段の間からチョロッと出てきたのは、青いトカゲです。
「神様のお使いだね。今日の無事をお祈りしよう。」
「良いことあるね。」

延々と続く石段を上ると、比叡山高校のグラウンドが見えてきます。
「こんなところで練習すると、強くなるよね。」
とりんた。

やがて、道は細くなり、アスファルトの舗装もなくなって、山道に入りました。
「ここからが、本番だよ。」
「ようし、行こう!」

なるべく石を踏まないこと。水の流れた痕の見方。
他のハイカーと会ったら、挨拶をすること。
すれ違ったり追い越すときのやり方何かを説明しながら歩くうち、だんだん坂が険しくなってきました。

「りんた、パパの前を歩いて。」
「後が良いよ。」
「りんたの歩き方を見て、声をかけてあげるから、りんたが前の方が良いんだよ。」
「そうか、わかった。」

前日の坂の経験が効いていて、体重をしっかりと前に出した足に乗せて、ぐんぐん登る、りんた。軽量で脚力のあるりんたにはこのスタイルが合っているようです。
登山口から少し先を歩いていた若い男女を追い越して、ぐんぐん進みます。
「少し飛ばし過ぎ。後でバテるよ。」
「大丈夫。」
「周りの景色も見るんだよ。」
「分かった。」

15分程歩いたところで、少し休憩を入れます。
りんたはすでにびっしょりと汗をかいていました。
「お茶を飲もう。」
「俺、もう飲んでる。ね、パパ。あとどれ位?」
「まだ半分も登っていないよ。マンションの高さよりも2倍くらいは登ったけれどね。」
「そんなに?すげぇ。」
と興奮する、りんた。

そこから更に道は険しくなりましたが、りんたの足は止まりません。
「何か動物いないかな?」
キョロキョロと見渡すと、足元に排水用のパイプが割れている箇所があり、そこにいたのはトカゲとサワガニ。
「りんた、カニがいるよ。」
「どこ?ほんとだ!」
山の中腹でも、水があれば生き物は棲んでいるんですね。

しばらく行くと、前方に休憩を取っている人の一団を見かけました。
女性ばかりの3人連れと、それとは別に、山に慣れた風の年配の男性です。
「そうやね、てっぺんまでは後1時間半くらいですわ。」
にこやかに説明して、男性はさっとまた登りはじめました。
その後を追うように、りんたも女性たちの横を抜けて登って行きます。
「若いなあ、サクサクよう登って行くなあ。」
りんたパパも、さっきからそう思いながら後をついて登っているんですけどね・・・。

そうこうしているうちに、道の横に石垣が積んである箇所が見えてきました。
山頂近くにある、寺院のようです。
石段に腰かけ、お茶を飲んで、飴を口に入れてしばし、休憩。
「もうすぐてっぺんだよ。」
「本当!随分早いね。」
結構なペースで登ってきたからね。」
汗を拭いて、飴を口の中で転がしながら再び歩きはじめると、石垣の角のところから道が舗装されていました。
急な勾配を上ること10分。
大きな建物が見えてきました。

延暦寺会館.jpg


















延暦寺会館。到着です。

延暦寺会館の地蔵さん.jpg


















延暦寺会館の敷地に立っているお地蔵様。
なんとなく、りんたに顔が似てますね。

写真を撮ってから、時計を見ると、なんと10時半。
麓からわずか1時間半で登ってしまいました。

汗だくで後ろから上ってきた若い男性に「こんにちは」と声をかけられたりんた。
どうやら走って登ってきたようです。
「何年生?1年生なんか!すごいな!」
「日吉大社のところから、1時間半で登ってきました。」
とりんたパパが言うと、男性は目を丸くして
「1年生で、1時間半て・・・。君、すごいな。」
と、しきりに感嘆されました。

延暦寺の山門にあたる、文殊楼(もんじゅろう)にお参りしました。

文殊楼.jpg


















文殊楼は「文殊の知恵」の言葉どおり、勉学に関する祈願をかなえてくれるご利益があるとされる文殊菩薩がまつられています。
りんたの学業成就と、りんたパパの来年の国家試験合格を祈念して来ました。

やけに参拝者が多いと思ったら、夏休みとお盆の入り、日曜日が重なっていたんですね。
とても混みあっていたので、延暦寺の総本山である根本中堂(こんぽんちゅうどう)には外から線香だけをお供えして、お参りはスルーしちゃいました。


まだ、時間は早かったのですが、茶店の腰掛をお借りして、昼食を摂らせてもらいました。
塩気の効いた鮭や、梅干しのお握りの美味しかったこと。
「山登りのお弁当はこれが一番だね。」
と、りんた。

延暦寺境内の消防車.jpg














写真は、茶店の並びの建物で見かけた、山岳消防車です。
リアルな”じぷた”とでも言いましょうか?


この日は、京都で38℃にもなる猛暑日でしたが、山頂の空気はいささか冷涼で、風が爽やかでした。
標高の差や、木々の間を渡ってくる間にすこし冷やされるというのもあるのでしょうが、修行の場である比叡山そのものが持つ、冷厳な気というものも感じられたように思います。

昼食後、なだらかな小道を歩いて、ケーブル乗り場へ。
今回は下りはケーブルカーで下ります。
山頂駅に着くと、丁度発車した直後だったらしく、しばらく待つことになりました。

駅舎の2階に上がってみると、眼下に広がるのはレイクビュー!
と言いたいところですが、モヤモヤと霞んでいたんですね。
肉眼的には良い眺めでしたが、カメラではその光景は捉えることができませんでした。残念!

ケーブルカー1.jpg

















登ってきたケーブルカー。

ケーブル運転席.jpg

















ケーブルカーの運転席。

このケーブルカーは、高低差が日本一だとのことで、延暦寺の僧侶も麓に買い出しに行く際など利用されているそうです。
歩いて1時間半かけた距離も、ケーブルカーでは15分。
「5歳で乗った時は、シカを見たんだよね。」
そうでした。一昨年の夏にもりんたはこのケーブルカーに乗っていて、その時は昇りの途中で、3頭のシカを見かけたのでした。
今回はシカやサルなどの動物は見かけませんでしたが、それでも楽しい車中でした。


再び登山口.jpg


















麓の駅でケーブルカーを降り、5分ほど歩くと、再び朝の登山口に差し掛かりました。
無事に下山できたことに感謝しつつ、もう一枚パチリ。

改めて、りんたの基礎体力に感嘆しつつ、しんどくてもやり抜く力が身に着いたことに嬉しさを感じました。
それと同時に、体がなまっているなあとも痛感したりんたパパでした。

「どうだい、りんた。月に一度くらいは宇都宮でも山登りするかい?」
「いいよ。山登り、気に入ったよ。」
・・・だそうです。

今日はここまで。
次回は海釣りの話です。お楽しみに。

おまけ ケーブルカーの駅に飾られていたオブジェ

オブジェ.jpg
















それでは、今日も行って参ります。


posted by りんたパパ at 10:42| 栃木 ☁| Comment(0) | りんたとパパの日記(子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月29日

湖西の朝

皆さん、お早うございます。
りんたパパです。


今朝の宇都宮は、晴れ。
からっと乾いた空から、爽やかな陽光が差しています。
9時現在、気温は25.8℃。
日中の最高気温は31℃と予想されています。
今日は終日、後天の様ですが、これから週末にかけて台風が接近する影響もあり、お天気は崩れがちになるようです。
洗濯は今日のお天気を活用するのが良いかもしれませんね。


長らくのご無沙汰になってしまい、大変申し訳ございません。
気がつくと約3週間ぶりの更新でございます。
りんたパパの実家に帰省して、その様子を報告しようとしていましたが、予想以上に多忙になってしまい、ブログの更新の時間が取れなくなってしまいました(言い訳)。

りんたには、初めての夏休み。
りんたパパには(学生として)最後の夏休み。
来年、国家試験を受ける身としてはいささか問題アリの時間でしたが、りんたやあゆちゃんとこれだけ一緒に過ごせる日々はもうないだろうと思われますので、一人のパパとしては、本当に貴重な時間でした。

改めてその日々を振り返りつつ、また学業に戻った現在の日々の様子や、これから開業にむけた取組みなどをご紹介していきたいと思います。
どうぞ、お付き合いください。


花火大会の翌日、りんたとりんたパパは朝早く起きて琵琶湖の湖岸まで散歩に行きました。

今回の旅行には一つ大きな目的がありました。
それはりんたと比叡山に登ること。

りんたパパの実家は、比叡山の山麓にある南向きの丘陵地に立っていて、西を向くと比叡山、東を向くと琵琶湖を眺めることができます。
直線距離で、琵琶湖の湖岸までは500〜600m程度ですので、高低差はありますが大人の足でも15分程で湖岸まで歩いて行けます。

途中の古墳の形をした土積のある公園に寄ったりしつつ、一路琵琶湖へ。

朝の湖面.jpg













朝の湖岸です。
りんたパパが学生の頃は、よく水鳥を観察しにこのあたりまで来ました。
この日も、田んぼの真ん中から、大きなアオサギが飛び立ったり、カイツブリが葦の茂みの間を泳いでいる様子が見えましたよ。

帰りは、少し北寄りの道を通り、湖岸から丘陵のてっぺんまで一気に上がります。
このルートは、昔からの集落を通り抜けるため、湖西ならではの朝の光景を見ることができました。

湖魚売り.jpg


















道路の傍にボウルを持ったおばちゃんが立っているのを見かけて、りんた共々挨拶をして通り過ぎると、間もなく軽自動車が通りました。
スピーカーで独特の節回しで声をかけて走っています。
「も〜ろこ〜!」
朝の漁でとれた湖魚を売りに来たんですね。

振り返ってみると、先刻のおばちゃんの前で車が止まり、日に焼けた漁師さんがおばちゃんに笑いながら言葉を交わしている様子が見えました。

集落を抜けると、谷沿いの道を一気に登ります。
普段、平坦なところで過ごしているりんたは、坂道には慣れていないため、一定のスピードを維持して歩くことが苦手で、どうしても遅れがちです。
山登りのために、実際の坂で歩いて慣れさせるのがこの日の散歩の狙いでした。

「足の裏の、足首のぐりぐり(くるぶし)の少し前あたりに体重を書けるようにしてごらん。」
ちょうど、土踏まずの中央あたりにしっかり荷重すると傾斜がきつくても踏ん張れます。
それまで腰がふらふらしていた、りんたはとたんにシャンとなって、
「スピードアップだ!」
とぐいぐい坂を上りはじめました。

そして、登りついた丘陵のてっぺんから見えたのは、こんな景色。

大津の眺望.jpg













この日も(結局、滞在中はずっと霞んでいました)霞が出て、はっきりとした景色は見えませんでしたが、琵琶湖の南側を囲む、湾岸のように大津の街が広がっているのが見えました。

「なんだか、トウモロコシみたいな臭いがする。」
とりんた。
「これは稲の花の匂いだよ。田んぼから来るんだよね。」
と説明すると、
「お米は花の匂いも甘いんだね。」
とりんた。


今日はここまで。
次回はいよいよ、比叡山に登ります。
どうぞ、お楽しみに。

それでは、今日も行って参ります。
posted by りんたパパ at 10:24| 栃木 ☁| Comment(0) | りんたとパパの日記(子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月09日

水族館、機関車、花火大会

皆さん、お早うございます。
りんたパパです。


今朝の大津は晴れ。引き続き真夏の朝です。
9時現在、気温は30.8℃。
日中の最高気温は36℃と予想されています。

ちなみに、宇都宮の9時の気温は28.8℃。
日中の最高気温は34℃と予想されています。滋賀県の方が栃木県よりも2℃ばかり暑いんですね。
明け放った窓からは蝉しぐれ。
りんたも、りんたパパも朝から汗だくです。


りんたパパの実家は、比叡山を西側に仰ぎ見る、小高い丘陵地帯の住宅地に建っています。
昨日は朝食前にまずりんたを伴って散歩に出かけることにしました。
坂道を上りきったところにある、天満社に立ち寄り、参拝します。
天満神社.jpg



















旅の無事と、旅行中の家内安全を祈るりんたパパの横で、りんたは
「セミをたくさん取らせてください!」
とお祈りしていました。
天満宮神社2.jpg















天満神社から少し歩くと、目の前に琵琶湖を囲む湖南地域の展望が広がって見えてきます。(この日はすこしモヤがかかっていて、良い写真は撮れませんでした。また改めて掲載しますね。)
夜に予定されている花火大会も、見えているあたりで行われるため、気分はいやがおうにも、盛り上がります。


朝食後、宿題を終えてから、じいじ、ばあばとともに向かったのは、京都水族館
http://www.kyoto-aquarium.com/ 。
2012年3月にオープンした、まだ新しい水族館です。
りんたパパも、初めての水族館。いったいどんなところでしょうか?

こんなところでした。
P1020678.jpg













写真は水クラゲの水槽。きれいですね。

P1020695.jpg













屋外にはイルカのプールもあって、ショーも見られます。
千葉県の某有名マリンレジャー施設を彷彿とさせるイルカのプールですね。
しかーし、写真の奥に映っているのは・・・
P1020682.jpg














東寺の五重塔です。
いったいここはどこなんだろうと、なんだか不思議な気分になります。

P1020704.jpg














イルカは実に良く訓練されており、ちゃんとちゃんとの水族館でした。

お昼ご飯の後で、じいじとばあばは先に帰宅し、りんたとパパでむかったのは、梅小路蒸気機関車館
http://www.mtm.or.jp/uslm/ 。

P1020725.jpg














扇形の機関車車庫には、10数台もの蒸気機関車が展示されています。
P1020729.jpg















1時間に一度、体験乗車用に運転される、C62型蒸気機関車、スチーム号。
P1020753.jpg














乗ってみました。
P1020713.jpg














発車の際にならされる汽笛の音は迫力満点。
りんたも大喜び。

今回ブログで記事を書くにあたり、Wikipediaで梅小路蒸気機関車館について調べてみると、興味深い記載がありました。
元々、産業文化財として蒸気機関車を展示する施設を建造する計画が立てられた段階では、最有力候補地は小山駅構内の小山機関区だったとか。
梅小路機関区は、りんたパパが子供の頃からなじみのある機関車博物館でしたが、まさか小山になっていたかもしれないとは・・・意外でした。
P1020733.jpg
















夜になって、お待ちかねの花火大会・・・と思ったら、大粒の雨が。
夕立は結構激しく雷も鳴りましたが、開始時刻の30分前には雨はやんでくれました。
朝の参拝が功を奏したのでしょうかね?

りんたは、ベランダから梯子をかけて屋根の上から見たがっていたのですが、さすがに濡れて滑ると危ないので、ベランダに脚立をたててそこから観覧しました。

P1020789.jpg


















夜空を彩る花火。
夏の夜はこれに限ります。
P1020770.jpg














今日はこのくらいで。
それでは、また。
posted by りんたパパ at 10:36| 栃木 🌁| Comment(0) | りんたとパパの日記(子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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