2014年07月23日

繋がっている実感

皆さん、こんにちは。
りんたパパです。


昨日は、夕診をお休みして、埼玉方面に出かけて参りました。
以前勤めていた、埼玉のリハビリテーション病院でお世話になっていた方々のうち、有志数名で集まって暑気払いを行うことになり、リハビリテーション医のF先生も参加されるということで、りんたパパもお声をかけて貰えたのです。

12年ぶりにお会いするF先生は、変わらずにお元気で懐かしい笑顔で迎えてくれました。
「社長になったの?」
「ちゃいます、しがない個人経営者です!」
従業員もおらず、なんでも一人でやっている現在のりんたパパは、ある意味一番下っ端でもあります。

埼玉のリハビリテーション病院を離れられた後、脳卒中後のリハビリテーション分野に関する研究を重ねられたF先生はリハビリテーション業界でも名の知られた重鎮のお一人となって、活躍されています。


実はりんたパパ、F先生と一緒に海外に研修で派遣されたことがあります。
今を去ること15年ほど前、日本で介護保険がスタートする直前の時期に、日本よりも一足先に介護保険をスタートさせていたドイツに視察に行き、介護保険の現場でどのようなリハビリテーションが行われているのかを学んでくるというもので、3週間の短期留学的な研修でした。

当時足底板療法の担当者で、健康靴やアインラーゲンというドイツの整形外科靴マイスターの作る足底板などにも興味のあったりんたパパは、こんなチャンスは他にはないとばかりに、真っ先に手を上げて研修に参加しました。
正直に申し上げると、介護保険のリハビリテーションはどうでも良かったのですが(ナイショ)。

ところが、帰国後の翌年度に異動となり、相談部門に赴いたりんたパパには、この研修で学んだことが非常に大きな意味を持つようになるんですね。ある意味その後の介護保険施設の立ち上げや、現在のウォーキング・マジックの提供サービスなどにも関わって来るので、人生ってやつは分からないもんです。

ドイツ研修の間、F先生とは朝晩の食事を共にする(昼は別行動のことも多く、りんたパパは良く駅のサンドイッチスタンドを利用していました)ことが多く、リハビリテーションに対する考え方や職場の中での専門職のあり方、社会の変化(高齢化が進行しつつあることもまだどこか絵空事のような時期でした)にリハビリテーションはどう関わるべきかなど、普段の職場内ではあまり話す機会がないような話題を語ったように記憶しています。

ドイツの美味しいビールを片手に様々な思いを語るりんたパパに、お酒の飲めないF先生はコーヒーで付き合って下さり、楽しいディスカッションは連夜続きました。


そうそう、ベルリンの食事は基本的にファストフードのような構成内容になっていて、
肉料理(揚げたり、焼いたり、茹でたりと様々)が一つと、
ジャガイモ(フライドポテト、マッシュポテトなど)、
パン、
以上
というものが多く、味付けも基本的に塩コショウくらいでシンプルなものでした。

これはこれで美味しいのですが、新鮮な野菜や魚介類を好む我々日本人としては、どうにも物足りない。
研修の最終週には宿舎の近くに見つけたイタリアンレストランに連日通いました。
イタリアンは、カラフルで野菜も魚介も豊富で、日本人の口にも合うんですね。


電車の都合で、一足先に店を出るりんたパパは、メンバーのお一人お一人と固く握手して別れました。
繋がっているという事実は歳月がたっても変わりがなく、再び顔を合わせることで心の深いところが心地よく揺れ動かされます。

皆様の活躍にも負けないよう、この小さな治療院、ウォーキング・マジックを育て上げていきたいとの思いを強くしたりんたパパでした。

またお会いしましょう。

今日はここまで。
りんたパパでした。


おまけ

きょうで8歳になったりんたへ。

おたんじょう日おめでとう。
きみが生まれてくれて、パパは はじめてお父さんになれました。
まい年、7月になるときみが生まれた日のことを思い出します。
プールに行ったり、山にのぼったり、つりをしたりするたびに、きみがせいちょうして大きくなり、
たくましくそだってくれていることがわかります。
あゆちゃんに本をよんであげたり、ボールであそんでくれるようすも にこにこして見ています。
ありがとう、本当にうれしいよ。

しっかりごはんを食べて、大きくそだって下さい。
人のはなしをしっかりきいて、かしこくなって下さい。
元気いっぱいのりんたのことが、みんな大すきです。

パパより


2014年07月22日

8歳のお祝い

皆さん、こんにちは。
りんたパパです。


先週土曜日から、昨日の海の日まで3連休だった方も多いと思いますが、いかが過ごされましたか?

りんたパパ宅では、長男のりんたの誕生日が近いため、昨日お祝いをしました。
実際には土曜日に小山の義父母と義妹、甥が赤飯を持って遊びに来てくれたので、2回お祝いをしたのです。
クリスマスとお正月、誕生日のお祝いをいっぺんにまとめられてしまう、もう一人の甥が聞いたら、激しく悔しがるかもしれません。

昨夜のお祝いのためにりんたパパが作ったものを書き上げてみると・・・
・骨付きチキン・・・鶏の手羽元をたっぷりのお湯で茹でて、フライパンでたれをつけながら焼いたものです。たれは、ハチミツを水で溶いて、醤油と市販のキムチの素を混ぜたもの。

骨付きチキン.jpg


















これはりんたのリクエストでした。

・素揚げのジャガイモとカボチャ
・ナスの黒酢煮・・・ナスを多めの油で炒めて、水と砂糖、おろしショウガを加え、沸騰したところで干しエビ(粉状のもの)と黒酢を加え、醤油で味を調えて水溶き片栗粉でとろみをつけました。仕上げにごま油で香りと照りをつけると、本格中華っぽくなります。
ナスの黒酢煮.jpg


















酢豚の味付けっぽい、ナスの料理だと考えるとイメージしやすいでしょうかね。

・お馴染みのチキンライス・・・これもりんたのリクエストでした。少し前に多い目に作って冷凍しておいたチキンピラフを解凍して、ナツメグや塩コショウ、ケチャップで味付けして仕上げたのですが、解凍が今一つうまくいかず、炒める時間が長くなってしまったためか、妙にモチモチした食感になってしまいました。りんたが喜んで食べてくれたので、結果オーライでしたが、作り手としては複雑な所です。

ともあれ、楽しい夕餉でりんたの8歳の誕生日を祝うことができ、とても素晴らしい連休の締めくくりになりました。


ちなみに、男の子の8歳(女の子の7歳)は、東洋医学的には一つの節目になり、いわゆる経絡なども通じる年齢とされます。
あまり強い刺激はやはり禁物ですが、少しずつ鍼や灸などの施術もできるようになってきます。
体の成長の具合を見ながら、健康維持のためにりんたパパがしてやれることも出てくるのかなあと考えています。

子どものお世話というのも、乳児期から幼児期、児童期と成長するにしたがって減って行き、かわりに勉強の事や友人関係、社会との関わり方なんかについて親が介入したり、様子をみてやったりするようになっていくのですね。
そうなるとどの程度子どもに関わって上げるのが良いのか、さじ加減について悩んだりするのでしょうが、こうして食べるものの事や鍼灸・マッサージなどを通して心身の両面に触れられる機会があるというのは、りんたパパとしては嬉しく・ありがたいことかなとも思うのですね。
今後何歳ぐらいまでりんたやあゆちゃんがりんたパパ達を受け入れてくれるのかは分かりませんが(親元から離れていくのも、成長の証しですからね)、できる限り近い存在でい続けたいと考えています。


ここまで記事を打っていたら、急にチャイムが鳴ってお客様が見えました。
東北のある県から出張中だという30代の営業職の女性で、足の痛みと腫れを訴えて来られました。
なかなか、鍼灸向きではない(?)症状ですが、逆にりんたパパのストライクゾーンかも。

アイシングとテーピングを行い、靴の選び方や症状の原因となる可能性のあるご病気について説明をさせて頂きました。
テーピング後、再び靴を履いて歩かれると、
「すごい、楽かも!」
と一言。

暑い中、営業で外回りは大変ですよね。
ましてや足の痛みを抱えていてはその辛さは数倍にも増すことでしょう。
いくらかでも楽になってくれることを祈ります。
どうぞお大事になさって下さい。


それでは、今日はここまで。
りんたパパでした。

おまけ
やきゅう.jpg
















やきゅうする!

しょうぶだ!.jpg

















しょうぶだ!

・・・ってあゆちゃん、右と左のお手てが反対ですよ。
posted by りんたパパ at 12:35| 栃木 🌁| Comment(0) | りんたとパパの日記(子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

拾われた看板

皆さん、こんにちは。
りんたパパです。


今日の宇都宮は、なんとも微妙なお天気ですね。
パラパラと小雨が降ったかと思えば、少し明るくなって来たり、陽が射す時間帯もあったり・・・。
蒸し暑さを感じる時間帯もあれば、さほど暑さを感じなかったら・・・。
微妙。ただ、この微妙さ加減がまた要注意です。

意外と体を冷やしてしまったり、体内に熱がこもってしまったりしますから、十分お気を付け下さい。
冷たいものを飲みすぎたり、扇風機の風にあたりすぎたりするのは避けましょう。
汗をかいたら、こまめに拭いたり、着替えることも大切です。


内藤とうがらし.jpg















写真は昨日、四谷三丁目の消防博物館前で撮った、内藤とうがらしの写真です。
前回見た時よりも一回り大きくなっていて、赤く色づいた実もありました。
夏ですね。


母校で職域開拓担当のY先生にアイスコーヒーをご馳走になりながら近況について報告したり、学科主任のE先生に施術して頂いて、すっかりリフレッシュしたりんたパパですが、少し気になるお話を伺いました。

りんたパパの母校は、鍼灸と柔道整復の2つの学科を持つ、医療系専門学校ですが、来年度新たに歯科衛生学科が設けられます。
したがって、学校名にも鍼灸柔整だけでなく歯科衛生の文字も入ることになりました。
校舎の増築工事も昨年からスタートしており、合わせて看板も掛けかえられることになっているのですが、以前の看板は工事の関係ですでに撤去されています。

外された看板は、実際のところもう用済みだったのですが、外されたまましばらくの間敷地の片隅で野ざらしになっていたとか。
3週間ほどして、動いたのが前述のY先生。
事務長に許可を取り付けて、看板を拾って進路指導室に持ち帰り、きれいに磨きをかけたそうです。

「これはね、私の血液なんです。」

りんたパパに看板を見せてくれながら、そう語ったY先生。
(Y先生については、2013年9月5日の記事「リアル・シムシティ」
http://bumotasan.seesaa.net/article/373969363.html
をご参照下さい。)

「まさに心血が注がれた象徴としての看板ですね」
とりんたパパが応じると、Y先生は小さく頷かれました。


物体としての看板は役割を負えれば、取り外され、廃棄されても仕方がないのかもしれません。
でも魂のこもったものは、それなりの扱いがなされて然るべきなのではないでしょうか。
それだけの思い入れを「重い」とか「アナクロ・時代錯誤」ととられる向きもあるかとも思いますが、りんたパパにはY先生の思いが良く分かりますし、深く共感を覚えるのですね。


気になったのは、Y先生以外には看板に対して、そのように行動したり発言される方がいなかった事です。

りんたパパのかつての職場でも、リハビリテーション病院の理念の文言が、いつの間にか書き換えられていたり、外部から出入りしている業者さんへの通達を廊下の床に貼ってみたりと、とんでもないことが行われたことがありました。
その度に、りんたパパの上司を通して厳重に抗議を申し入れたものですが、りんたパパ以外にはあまり憤りを感じたり、問題視される方は極めて少なかったように感じます。
そうこうしているうちに、少しずつ無味乾燥な職場になってしまう気配を感じて、りんたパパと親しい同僚たちとともに危機感を覚えていましたし、転職する寸前まで上層部に対して提言を行うなど頑張ってみたのですが、その後どうなりましたかね・・・。


たかが、と思っていることが、見過ごされているうちに取り返しのつかないことになってしまう例は多くあります。
良いもの、まごころや魂のこもったもの、思いやりいたわり合うこと。
こういった形や数字にならない部分はあまり評価されない時代ですが、これを大切にし続ける(とても大きなエネルギーを必要とします)ことは、効率的ではないとしてあっさり捨ててしまうと、残念なことになってしまうと、りんたパパは思います。

人々を癒し回復をはかる医療機関や、人を育て世に送り出す教育機関であればこそ、大切にして頂きたい部分です。

それにしても
看板、Y先生に拾ってもらえて良かったな。また会いに行くよ。

りんたパパでした。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。